にんにくの安全性について
自信をもっておすすめする安心の理由は
1.FSSC22000取得工場での国内加工
2.200項目以上の残留農薬検査
3.食の安全を徹底した生産管理(トレーサビリティ)
- 国内加工と厳選にんにくの定義
食品安全認証「FSSC22000」取得工場での国内加工
当店の商品は、食品安全認証「FSSC22000」を取得し、万全の品質管理システムを確立している、埼玉県の工場で国内加工しています。工場にある研究室では、一般細菌や黄色ブドウ糖球菌等の細菌検査、異物混入の有無を金属探知器等の特殊設備を使い、シャワーブラッシングするラインを目視検査にて行っています。
厳しい生産管理・検査ラインに合格した「高品質にんにく」だけを徹底した品質管理で国内加工した食品です。どうぞ安心してお楽しみください。
選別 | 原料検査したにんにくを洗浄し、選別(目視検査)した後、脱塩機で塩抜き。 |
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下漬け | |
攪拌 | にんにくと調味料を攪拌します。 |
軽量 | 官能分析検査、自動計量をし、真空包装します。 |
最終チェック | 金属検出器検査で異物チェックし、加熱殺菌(90度の温水で35分)し、冷却乾燥。 |
梱包 | 厳しい検査を通った梅にんにくを梱包。 |
工場が掲げる「厳選にんにく」の定義
ph4.5〜5(入荷時) | 塩分21〜23%(入荷時) |
漬け液が濁っていない | 異臭がない |
色が乳白色 | 歯応えがよい |
赤カビ・黒カビなし | 病気・キズ・腐敗なし |
手で握りしめてキュキュッと音がする | 根の部分を刃物でカットしていない |
- 食の安全を徹底した生産管理(トレーサビリティ)
にんにくの生産は、国内基準に基づき契約農家や契約工場へ直接指導のもと、日本で認定されている指定農薬のみのを、年1回・規定量以内で散布をしています。
また、異なる地域のにんにくが混同しないよう、収穫されたにんにくの出所は全て把握し、残留農薬検査・有害金属検査・水質検査をして安全を確認しています。
甘皮をむいたにんにくを飽和塩水に約2か月漬け込み、日本に出荷します。
生産されたにんにくは、検査期間で200項目以上の残留農薬検査を行い、全て不検出であることを確認した上で製造工程に入ります。
猿梅「にんにく」のよくあるご質問
1日何粒くらい食べたらいいですか?
製造工程で加熱処理もしているので、胃に優しくお子様からご年輩の方まで安心してお召し上がり頂けます。
ただ、食事はバランスが大切なので、ついつい食べ過ぎにならないようにお楽しみください。
保存方法を教えてください。
ニオイを抑えていても成分は変わらないの?
ただ、熱加工しているため、やはり「生のニンニク」に比べますと、栄養成分は多少なりとも抜けているかもしれません。猿梅のにんにくは、臭いを気にせず毎日食べられて、お箸が止まらないほどの美味しさと人気のある商品です。ご飯のお供やお酒のおつまみに良く合うお漬物としてお楽しみいただければ幸いです。
にんにくは中国産のようですが大丈夫ですか?
当店が取り扱っている「にんにく」は、国内基準に基づき契約農家や契約工場へ直接指導のもと生産され、公的機関で200項目以上の残留農薬検査をはじめ、有害金属検査、水質検査をして、安全が確認された物だけを日本に入荷しています。
さらに、入荷されたニンニクは、食品安全認証「FSSC22000」取得工場で国内加工し、厳しい検査を行った後で皆様のご家庭にお届けしています。徹底した品質管理で国内加工した食品です。どうぞ安心してお召し上がりください。
どうして国産を使わず中国産を使っているの?
まず第一に、もともと「にんにく」は、エジプト⇒ギリシャ⇒インド⇒中国⇒日本という流れで渡って来ました。現在、世界中の生産量の殆どは中国にあり、特に小粒のにんにくには定評があります。
第二に「コスト面」です。国産のニンニクの品質はすばらしいものがある反面、大粒が主流で値段も高く、生産量と小粒の品質ではまだまだ中国産に頼らなければならない現状であるからです。
そして第三に、国産は大粒がほとんどで、臭いが抜け切らないという問題点があります。また、大粒のにんにくは、煮たり焼いたり熱加工すると、栗やお芋のような柔らかい仕上がりとなります。コリコリとしたお漬物のような歯ごたえには仕上がらないためでもあります。